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市町村向きイベントの生演奏を使用した演出を考えてみました。自治体イベントといえば全体イベントとしては町を上げての市民まつりなどで、農協収穫まつりなどと歩調を合わせて秋口に行われる事が多いのではないかと思われます。このような町全体のイベントでは住民参加が大前提で、いかに動員力を高めるかでイベント担当者は頭を痛めることでしょう。
しかも毎年恒例で行われるイベントなのでマンネリ化防止策も講じなければならず苦労するものです。その他、体育祭や健康まつり、収穫祭、市町村設立記念日、成人式など自治体によって知恵を出した独自性のある形でイベントが行われています。
部門別では健康まつり、福祉関連、公民館や庁舎におけるミニコンサート、癒しのコンサート、学校音楽鑑賞教室、平和の日、熟年向け各種集会時のアトラクション、団地の祭り、神社祭礼余興、体育祭、敬老会イベント（慰問含む）、施設慰問、他など多種にわたります。
そんな自治体イベントに生演奏を使用してのアトラクションの演出を提案させて頂きます。
セクションメイツのバンドメンバーは日本音楽家ユニオンに加盟しています。
バンドで歌う昭和歌謡ナマオケ大会（曲目リストは150曲）
美しい旋律と抒情的な歌詞で昭和歌謡が人気です。150曲の楽譜を持参し、5名編成のコンボバンドで即の音出しが可能です。ピアノソロと異なり、アンサンブル（合奏）での150曲の 音出しは至難の業ですが頑張って挑戦しています。
歌い手さんにとっては画面ではなく歌詞本を見ながらの参加がいかにもアナログです。
歌詞本の番号と同番号の楽譜を準備するだけなので飛び入りナマオケ大会も可能です。
市民祭り、祭礼、会合・例会時の参加型アトラクションアイテムとしていかがですか。
懐かしい昭和歌謡を全員で合唱する昭和歌謡歌声広場もお勧めです。
ご当地ゆるキャラ応援隊（大型ぬいぐるみバンドとのジョイントで知名度アップ）
せっかくのイメージキャラクターも大型で動きがゆるく話せないことで、イベントで使用するのに苦労しているのではと思われます。結局のところ握手とか写真撮影にしか使えない、が現状ではないでしょうか。
大型縫いぐるみ使用のアニマル吹奏楽団（動物縫いぐるみバンド）とのジョイントでイベントの充実と地域活性化しませんか。
生演奏の提案 なま演奏pdfチラシ1枚
触れ合い型コンサート
コンサートといえばホールでのクラシックコンサートを思いだしてお堅いイメージがします。ここでは肩の凝らないそしてリラックスやストレス解消が出来るアコースティックサウンドを取り上げました。メイツファンタジックアンサンブルによるモーツアルト癒しのコンサートは代表的なアイテムです。弦楽器主体のムードアンサンブルで聞き覚えのある曲をリラックスしてお楽しみ頂けます。司会者が入り60分のパッケージ仕上がりになっており、小ホール利用の「親子コンサート」などの企画でご利用頂いています。健康まつり、福祉関連、公民館や庁舎におけるミニコンサート、癒しのコンサート、学校音楽鑑賞教室、平和の日、体育祭、世人式、敬老会イベント、熟年向け各種集会時のアトラクションなどの行事にいかがですか。
市民まつり、農協まつり(ショー的アイテム）恒例行事とは申せ予算が使えたバブル期に比べると限られた予算を最大限に利用してのご苦労は大変なものです。市民参加の名目で地元学生の吹奏楽やバンド、婦人会や趣味サークルの踊りなどを定番として組み入れてのステージ企画ほとんどですが、ともすると発表会的で緊張感に欠け関係のない人々はどこ吹く風で無関心状態。しかも無関係者の方が多いとあっては一体感に欠け、イベントのメインであるステージ周辺がバラバラ状態の始末。会場一丸の盛り上がりが定番の抽選会では悲しい限りです。やはりステージにはメインの出し物が1つは必要かなと思います。
この場合、園児や児童などキッズにターゲットを絞ったファミリー向け企画での構成・演出が必要かなと思われます。代表的なのはキャラクターショーですが高価です。放映終了キャラクター単体使用のキャラクターと遊ぼうやマジックなどは手軽に仕込めるアイテムかも知れません。
また弊社では、日本古来の伝統芸能を今日に伝えるべく連日訓練に励む、ベテランの熟練芸（紙切り名人、江戸独楽の曲芸、まつり囃子、他）を「守ろう古典芸能」として応援しています。
音楽物としてはゆかいなマーチング（世代間交流アイテム）やアニマル吹奏楽団です。
これらのアイテムは市民まつりなど大きなイベントに限定せず健康まつりや福祉関連イベント、公民館イベントなどにも利用できるかと思われます。
定番のフアフア、ミニSL、触れ合い移動動物園、工作教室などの1日中展開可能なものは 参加型のアイテムとして大切なことはいうまでもありません。
キャラクターショー、ゆかいなマーチング 、触れ合い移動動物園
市民祭りなど町ぐるみイベントの演出にオープニングセレモニーは欠かせないものです。 この部分から既にイベントは始まっているのです。現場でこの場面に遭遇すると、型通りで緊張感のない挨拶だけの簡単なセレモニーにがっかりさせられます。それは自己満足にしか過ぎず、見ていて見苦しい場合も。
内輪だけの満足に終始するのではなく、遠巻きに見ている地元住民の方々を引き込む手段を 講ずる必要性を感じます。このためには事前のきちんとした演出が必要になるのは当然です。
生演奏を入れるのも1つの手かなと思います。マーチングバンドによるマーチやポップス、童謡の賑やかし演奏で開会前の雰囲気を盛りあげ、これから何かが始まるのかなの期待感を持たせます。セレモニーにおいては開会宣言などのクライマックス時、長いアイーダトランペットでのファンファーレ吹奏で雰囲気を盛り上げます。
この時オープニングのみの短時間の出演にマーチングバンドを使うのはもったいないとは誰しもが考える事です。しかしマーチングバンドのステージショー「ゆかいなマーチングステージ」や、セクションメイツの目玉商品「エコバンド」には動物縫いぐるみバンドがセットになっており、ステージショーも可能です。言い換えればステージショーがメインで二次使用的にオープニングセレモニーも応用する考えが出来るのです。
ファンファーレ隊＆マーチングバンド
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その他の音楽提案
熱唱生オケ教室（熟年判）
国民の４人にひとりはカラオケ経験者とか、会合や集会でカラオケならぬ飛び入り昭和歌謡ナマオケ大会を企画して楽しんで頂くのも楽しいものです。公民館や集会所を利用した期間限定（３～６ケ月位）の熟年用熱唱生オケ教室を開催、歌のレッスンと発生練習をピアノ伴奏で行ったところ、音の高さを個人のキーに合わせたり、メロディーを弾いてあげたり、同じ箇所の反復練習が可能なので、通過オンリーのカラオケよりも数段歌いやすいと好評でした。
また、未経験者には歌謡曲などに限らず童謡などを歌って頂いたところ、すっかりハマり積極的になった事例も。終了時はみんなで大合唱で盛り上がる程になりました。声を出すことは健康にも良く、楽しみの少ない高齢者用企画として喜ばれています。
ピアノがない会場へはキーボードを持ち込みます。発表会にはゲストにナツメロ歌手を加えれば和気あいあいのツーショットなど、楽しい思い出となることでしょう。ナマオケ大会以外の参加型イベント企画としてはバンドの伴奏で歌う昭和歌謡歌声広場がお勧めです。
心に響け本物の音 各種会合アトラクション 打楽器おじさん参上 
小物打楽器ワークショップ
スナックやカラオケboxに置いてあるタンブリン、マラカスなど小物打楽器を使っての楽しいリズム講習会。
歌はどうしても苦手と尻込みするお父さんや若者はロックが好きで付いていけないと悩む上司の方々、歌はバッチリとおっしゃるあなたも小物打楽器の基本を知ってスキルアップしませんか。
小学校におけるアウトリーチコンサート（ワークショップ）で1番人気のメニューです。
自治体主催の分科会会合、小宴会、講習会などのちょっとした集まりのアトラクションとしてどうぞ。
ガチャガチャと面白おかしいパフォーマンス奏法ではなく打楽器として取り扱うのが特徴です。
アウトリーチコンサート小学校の体育館や音楽室などへ伺ってのアウトリーチコンサートです。一般には学校のピアノ拝借でヴァイオリン、フルート、声楽などのソロ演奏が考えられます。セクションメイツでは小学校のトランペット鼓隊と同じ編成の小編成マーチングバンドで対応しています。
ワークショップで楽器に触れる体験をしたり、学校のトランペット鼓隊やブラスバンドの演奏会を一緒に開催したり、終了後のメンバーの臨時コーチサービスも喜ばれます。
体育館を持たない幼稚園の場合は、公立の小ホールでの演奏会が多いようです。秋の園児募集の一環としての販促イベントとしての企画多く、未就学園児にも理解できる楽しい演目で公演しています。地明かりよりも照明を仕込む事で雰囲気はガラリと変わります。
日本音楽家ユニオン（職能労働組合）
国際音楽家連盟（FIM）に加盟する日本の音楽家のための労働組合。邦人オーケストラはそれぞれが独立支部になっています
