江戸独楽の曲芸


 江戸時代を現代に伝える江戸曲独楽名人、やなぎ南玉師匠です。
 一般的なコマのイメージとしてはベーゴマやひもを使って操作するものを思い浮かべますが、曲独楽はひもはつかわず、手を振ってまわします。「こまつぶり」といわれ、それが詰まってコマになったとか。独りで楽しめるので「独楽」なんて解説する人も。江戸時代には占いやかけ事の道具として使用されていたようです。
 独楽の歴史は大変古く古代エジプトの古墳からも出土しています。
 日本へは唐の時代に伝来したといわれ、博多曲独楽として大道芸人が扱い、全国に広まりました。数少ない江戸曲独楽の伝統熟練芸の名人として稼働中です。

coma


編成:南玉師匠、マネージャー(2名)
内容:  ・末広(扇子使用)  ・糸渡り  ・刃渡り(真剣使用)  ・弓張り  他
用途イベント、まつり、見本市、展示会、パーティ、記念式典、他
公演:1回20分・1日2回公演
移動:グリーン席などスーパーシート




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