猪瀬雅治プロフィール

 

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 国立音大打楽器科卒業。卒業後はクラシックとドラムスを演奏出来るフリーのプレーヤとしてステージ、スタジオにて活躍。指導面も熱心で尚美音楽学院、ヤマハ音楽院にて教鞭をとり後輩の育成に力をそそぐ。現在はセクションメイツを主宰し、ヒーリングミュージックなど生演奏復活に力を注ぎ、プレーヤー&ディレクターとして活躍中。
 氏の叩き出す素朴な音色はきめの細かいロールと共に氏ならではの物と定評がある。
 著書として
ビギナーのためのドラム教本(廃刊)やさしい打楽器教本幼稚園・小学校・音楽教室の指導教材)などがある。


 

lampグルーヴドラム講習・研修&講演など
グルーヴとは
 グルーヴはノリとか漠然とした言葉で表現されていますがその定義には難しいものがあります。
 規則的に進行する無駄のない機械的なデジタル演奏と異なり、アコースティック演奏の場合はノリや微妙な揺れが込められた遊びの部分が生じ、それが私たちの心に安堵感をもたらし自然呼吸のタイミングが与えられ、奏者と聴衆が一体感を共有出来る、それが達成されたらこんな素晴らしいことはありません。それがノリという漠然とした言葉で表現されているのでしょう。



楽器本来の音色(空気振動から耳へ伝わる自然な音色)
 ドラムなんて誰が叩いても音が出せます。しかし底の面まで意識した深い音、それこそが大事な部分なのです。同じ楽器を演奏するなら良い音の方が聴衆へアピールできると思いますよ。バタバタ叩いているだけではアンサンブル以前の問題だと思いますから。
 空気振動から自然に聴衆の耳へ到達する心地よい音、それこそが本来のアナログサウンドです。
 ドラムに限らずタンバリンなどの小物打楽器にもそれぞれ、楽器本来の音色が有るはずです。
 

グルーヴ出張体験会
 エッ、どんな風に? の疑問が起きますね。
 まずは基本から。楽器が持つ本来の音色の体験です。
 SDなら、裏側まで響いて会場全体へ届く音。タンバリンなら、2枚のスズが共鳴し合って自然に響く音です。
 楽器本来の音色に出会ってみたいと思いませんか。
 ドラムスに限らず、ピアノなど他の楽器にも本来の音色があるはずです。
 今までの経験上、音色に関しては講師と同じ音色が出せた方は皆無です。

 リズムの打ち分けに関しては、講師の手の振りに合わせてプレーすると、あら不思議、今まで体験したことがないタメのあるリズムキープが可能に。気が付くと手先ではなく身体全体で表現出来ており、ストレスのない自然な運動に感動する事でしょう。
 エイトビート、16ビート、フォービートなどを叩き分ける事によりより躍動的な演奏が可能になるから気持ちがいい訳です。機械的で衝撃音の羅列だけのデジタル音楽との対比が体験出来たら、明日からの音楽感が変わるかも知れません。
 自分自身の体で体験出来るのでとても分りやすいと思います。
 講師が直接会場(スタジオや練習場)へ伺います。
 

ドラム奏者に限らず、ピアノ、ギター、ベースなどリズム帯の方々の音色に興味がある方の参加も歓迎です。空気を十分に振動させたクリヤーで迫力のある音色が体験できます。現在の自分にとっての最良の音色を知る事が、明日からの練習の目標になるでしょう。


グルーヴキープは至難の業
 グルーヴ感を体験しただけでグルーヴはバッチリと思うのは大きな勘違い。
 手の振りに合わせればバッチリだけど1人のプレーに戻ると元の手先だけの奏法に戻ってしまうからアラ不思議。
 身体全体でのノリから手先奏法に変化すると、身体がバラバラバタバタで耐えられない。と言うよりは運動が壊れてキープ出来ない。しかしそれは自分の通常のプレーに戻っただけの事です。
 グルーヴ感収得にはストレスのない良い状態の身体の動きを記憶し、自分1人でも同じノリを持続する訓練をする事です。しかし感覚的な部分だけに簡単ではありません。もしかしてリズムの奥深さに脱帽かも。

tambourine小物打楽器研修  
 幼・小教員向け、タンブリンなど身近な楽器なのに、音色が違う〜なぜなの〜・・・と本物の音色にビックリ。
 学校音楽鑑賞教室(アウトリーチ)ワークショップでは小物打楽器の人気は最高。低学年児童は思わずエアードラムで参加しています
 

 連絡先:
グルーヴ、音色、小物打楽器の体験のお問い合わせはこちらへどうぞ。学校や職場、練習場へ伺わせて頂きます。


tambourine打楽器おじさん参上 
monkeyスナック&カラオケbox用小物打楽器講習会
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 スナックやカラオケboxに置いてあるタンブリン、マラカスを使っての楽しいリズム講習会。
 歌はどうしても苦手と尻込みするお父さんや若者はロックが好きで付いていけないと悩む上司の方々、歌はバッチリとおっしゃるあなたも小物打楽器の基本を知ってスキルアップしませんか。
 小学校におけるアウトリーチコンサート(ワークショップ)で1番人気のメニューです。
 小宴会用勉強会アイテムとして、歓談時のアトラクションとして、セミナー・研修会時のリラックスタイムなどにどうぞ。
 ガチャガチャと面白おかしいパフォーマンス奏法ではなく打楽器として取り扱うのが特徴です。  お問い合わせ


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